大阪市西区・肥後橋のプログラミング教室
ITえき塾 塾長の一階(いっかい)です。

プログラミング教室を行っていると、
保護者であるお母様から
ご質問やご相談を受けることが
よくあります。

例えばこんな例。
「息子が日ごろからゲームばかりして困っているんですよ」
「結局、ゲームは禁止!
みたいに止めさせる方向に行ってしまって」
「プログラミングもやらせた方がいいとは思うんですが、
もっとゲーム三昧、コンピュータ三昧にならないか心配で…」
と、ごもっともなご相談です。

コンピュータゲームはグラフィックも音楽も派手ですし、
子どもを夢中にしてしまう要素が満載!
ついつい時間もだらだらと続けてしまいます。
時間を決めてもなかなか守れなくて、
ついに「禁止」となってしまうわけです。

それに日本では「子どもにインターネットは危険」
という考えが多数派で、
なかなか小さいころにはインターネットから
遮断する傾向があります。
しかし、成長してひとたび
スマートフォンを持たせてしまったら、

そこからは野放しになってしまうという、
かえって危険な状態です。

ゲームやプログラミングは魅力的です!
ずっと子どもたちを遠ざけておくことは不可能です。
それに、将来の仕事でも、
これから絶対に必要になってきます。
2020年からプログラミングが義務教育化されることも、
国が、
「プログラミングが、将来の仕事や生活で必要不可欠である」
と判断した証でしょう。

IT技術から子どもをただ遠ざけておくのではなくて、
逆に正しく体験させることにより、
子どもたちが興味津々で、節度を持った
コンピュータ・インターネットとの付き合い方を
学んでいくことが大切です。

実は、プログラミングやゲーム作りでは、
きちんとルールや決まりを守っていくことが大切なんです。
好き勝手にプログラムをしようとしても、
思うようには動いてくれません。
基本をしっかり教えることで、
日常生活にもつながる、
大切な節度や生活習慣を守るようになっていきます。

それに、スマートフォン等を持たせたときにも、
危険な情報を遮断するフィルタリングの設定の仕方や、
スマートフォンを使うルール作りなど、
専門家のフォローがあった方が、
保護者の方々もご安心なのではないでしょうか。

「ゲームに遊ばれる子どもから、
IT・AIを使いこなす子どもへ」

これからの人工知能時代を生きていく子どもさんたちが、
安心して笑顔で歩んでいけるように、
正しいコンピュータ・インターネットとの付き合い方を
身につけさせてあげたいものです。

追記:続編の
「子どもにいつからゲームをさせてよいものか…」とお悩みのお母様へ
も、ぜひお読みになってください。

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