プログラミング教室の課題で3Dプリンターで作成したキーホルダー

大阪西区・京都桂川のプログラミング教室
ITえき塾 塾長の一階(いっかい)です。

当プログラミング教室の
4月度の課題で、
3Dプリンターを使って、
キーホルダーを作りましたので、
簡単にご紹介します。

小学生で3Dモデリング

当プログラミング教室では、
毎月、課題が変わります。
ということで、
3月は久しぶりに3Dプリンターの
課題だったわけです。

「小学生で作れるの?」
というご質問も
良くいただくのですが、
当プログラミング教室で
使っているのは
3D Slashという入門用の3D CADソフト。
ノミで切り出したり、
ドリルで砕いたり、
と、直観的に扱いやすい操作で、
小学生でもまったく問題なし!
すでに経験のある
子どもたちは手慣れた様子で、
初めてチャレンジする子どもも、
楽しく取り組んでいました。

今回の課題は
「キーホルダー」
こちらで用意した
チェーンを、
最終的につなげて、
自分が持ち歩きたい作品を、
それぞれの子どもが作りました。
もちろん、チェーンに合うように
穴も開けます。

何を作るのかも
自分自身で考えますので
(もちろんサポートはします)
試作も含めて、
あれやこれやと、
頭を悩ませることになります。
ちょっと凝ったものですと、
設計図も作る必要もあります。
そして、いざ作るものが決まったら、
あとはモデリングするのみ。
大方の子どもは
1時間程度でモデリングを
仕上げていました。

素敵な3Dモデルを作るために

こうして3Dプリンターの
課題をするのも回数を
重ねてくると、
いろいろとノウハウがたまってきます。

今回は、何人かの子どもが、
「ドット絵」を活用することを
考え出しました。
ドットの大きいデザインを
2Dで作ってから、
それに奥行きをつける形で
作り上げると、
なかなかいい感じで仕上がると
言うわけです。

写真をご覧になっていただくと、
ガンダムらしきもの、
クリボーらしきものが
できあがっています。
塾生の子どもたちの間では、
これがなかなかに好評でした。

こうして、子どもたちの間で、
ノウハウが蓄積していくのが
面白いですね。
ITえき塾は
大阪・肥後橋教室と
京都・桂川教室があるのですが、
毎月同じ課題を連動して
行っているので、
合ったこともない、
子どもたちとも、
作品を通じて、
不思議なつながりが
できていくのも、
面白く、すてきなところです。

プログラミングに、
3Dプリンターに、
ホームページに…。
いろいろなジャンルでの
モノづくりを通じて、
地域もまたいで、
子どもたちの
力と自信を育んでまいります。

大阪西区・京都桂川の、小学生から始めるプログラミング教室「ITえき塾」
ITえき塾の横長ロゴ(中サイズ)

「プログラミング教室 無料体験講座 お申し込みはこちら!」のバナー