Scratchで小学生たちが制作したアクションゲームの作品01

大阪西区・京都桂川のプログラミング教室
ITえき塾 塾長の一階(いっかい)です。

当プログラミング教室で、
アクションゲームを作ったので、
塾生作品を紹介します。

半年前に行った
シューティングゲームに続いて、
小学生、中学生の子どもたちが、
力作を作り上げました。

アクションゲーム様々

Scratchで小学生たちが制作したアクションゲームの作品02

当プログラミング教室では、
月替わりで課題を行います。
今回のアクションゲームは、
4ヶ月のシリーズもので、
連続した月に行ったこともあれば、
間に3Dプリンターなど、
他の課題を挟んだこともあります。

課題として出したのは、

  • 3面以上。
  • 主人公の移動は、左右移動とジャンプのみ
    (ジャンプ部分は基本プログラムを用意)
  • 各面で、主人公が目的アイテムに到着すればクリア
  • 画像・音楽はフリーで著作権上問題ないもののみ。
  • それ以外は、何をしてもOK。

というものでした。

結果として、いろんな趣向を凝らした
アクションゲームが集まりました。

大阪・京都でアクションゲーム・コンテスト

Scratchで小学生たちが制作したアクションゲームの作品03

当プログラミング教室は、
大阪・肥後橋教室と、
京都・桂川教室があります。
各月ごとの課題も、
基本リンクしています。
ですので、大阪と京都の
塾生作品をひっくるめて、
どの学生の作った
アクションゲームが面白いか、
コンテストを行います。
塾生たちが投票して、
(先生も投票しますが)
最優秀ゲームが決まります。

半年前のシューティングゲームの課題では、
初めてのチャレンジの子が多かったのですが、
そこでの経験を活かして、
期限内に必要な機能を盛り込んだり、
ゲームの紹介シートを分かりやすく作ったり、
効果音や音楽、画像を凝ったりと、
以前より、成長した
姿を見せてくれました。

その中で、優勝をしたのは、
中学3年生のS君の作品
『モンキーパーク』。
プログラミング部門と、
紹介シート部門の
ダブル受賞となりました!

やはり難しいのは
難易度の調整ですね。
作った人は、つい簡単だと
思ってしまいがちですが、
他の人がやると、
結構難しく感じてしまうものです。
『モンキーパーク』は、
イージーからハードとモードを切り替えて、
難易度を選べるようにした工夫も
素晴らしかったです。

また、作品の動画も撮って、
公開しますね。

こうして、まとまった形に
作品を仕上げられると、
本当に子どもたちの自信に
直結します。
「前回できなかったことが、
今回はちゃんとできた!」
というやりがいも、
積み上げていっています。

これからも、
一緒に頭を悩ませていきながら、
いろいろな作品を
作ってまいります。
その未来が、非常に楽しみです。

大阪西区・京都桂川の、小学生から始めるプログラミング教室「ITえき塾」
ITえき塾の横長ロゴ(中サイズ)

「プログラミング教室 無料体験講座 お申し込みはこちら!」のバナー