西船場連合の防災訓練2018(西船場小学校にて)全体写真

大阪西区・京都桂川のプログラミング教室
ITえき塾 塾長の一階(いっかい)です。

今年から、地域の防災リーダーを
つとめさせていただいております。
その一環として、9月15日(土)に、
大阪市立西船場小学校の校庭で。
地域の防災訓練が行われました。

大阪市西区・肥後橋付近で

西船場連合の防災訓練2018(西船場小学校にて)放水訓練

西船場小学校下には、
「西船場」と「江戸堀」の
2つの連合(地域活動協議会)があります。
西船場連合が、
江戸堀・京町堀・土佐堀の1丁目、
江戸堀連合が、
江戸堀・京町堀・土佐堀の2,3丁目、
になります。

名前は「江戸堀」なのに
西船場連合に属したり、
西船場小学校下なのに
江戸堀連合だったりと、
地元の人間でも、
ちょっとややこしい状態だったりします。

なにわ筋を挟んで、
東側が西船場、
西側が江戸堀、
というわけです。
肥後橋側が西船場ですね。

当プログラミング教室は、
江戸堀1丁目なので、
「西船場連合」です。
今回の防災訓練は、
この「西船場連合」のものでした。

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大阪・西船場で防ぐ

西船場連合の防災訓練2018(西船場小学校にて)救出

防災訓練は、
消火・救出・救護・搬送と
4つのメニューで行われました。
可搬式ポンプで放水も行う、
けっこう本格的な内容です。

実際にポンプやジャッキなどの機械を触ったり、
ロープを結んだり、
人を運んだりと、
身体で体験できるのは、
かなりありがたい経験です。
職歴上、学校で避難訓練を
教師サイドとして行ってきましたが、
ここまで「防災」を意識した訓練は、
初めての体験です。

こうした指導の機会を
消防署の方々からいただけること、
地域の方々がこれまで
こうして備えを毎年されてきてこと、
ともにありがたいと、
ひたすら感じました。

最後の消防署から、
「消防部隊の数は限られている。
だから、大規模な災害時には、
消防隊は無力に近い。
地域を守れるかどうかは、
地域住民の手にかかっている」
とのお言葉。

地震、台風が大阪で、
そして各地で大きい災害が
起こっているこの時期、
心にしみわたるお言葉でした。

さらに、
「災害で直接亡くなる方より、
被災後の避難所等で亡くなる
『災害関連死』の方々の方が、
圧倒的に多い。
それを少なくできるかどうかで、
地域が果たす役割は大きい」
ともおっしゃいました。

こちらも、うなづかされるばかりです。
たいへん微力ではありますが、
こうした訓練の結果を、
万が一の場合には
役立たせるよう、心の備えも必要ですね。
これまで、避難訓練時に、
学生たちに言ってきたことですが。
改めて、自分に言い聞かせました。

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