薦田研究室の同窓会。IBM本社事業所見学会後の記念写真

大阪西区・京都桂川のプログラミング教室
ITえき塾 塾長の一階(いっかい)です。

ちょっとさかのぼりますが、
9月1日(土)に、
大阪大学の薦田研究室の
同窓会が開催されましたので、
東京まで行ってきました。

IBMの本社事業所の内部の見学も、
させていただいてきました♪

台風やら何やらで、
すっかり遅くなってしまいましたが、
投稿します。

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大阪大学で得た財産

私は、大阪大学で、
学部生として4年、
修士課程で2年、
そして卒業後、
助手として11年間を過ごしました。

薦田研究室に配属されたのが、
学部4年生ですから、
薦田研究室には
学生として3年、
助手としての11年の、
計14年間を過ごしたことになります。

しかも、私たちの世代は、
大阪大学工学部、
情報システム工学科の1期生。
同期の仲間と共に、
ソフトボール大会やボーリング大会、
タイピング大会など、
いろいろ楽しく過ごしました。

当時教授の薦田先生、助教授の大川先生にも、
学生のころは指導教官として、
助手になってからは職親として、
研究内容から、社会人としての行動まで、
たくさんのことを(きびしく)教えていただきました。

薦田先生は、非常にまめな先生でもあり、
教授を御退官されるまで、
毎年同窓会を開いてくださっていました。
おかげで、研究室の仲間意識が強く、
互いにいろいろ交流や情報交換したりと、
大きな財産になっています。

私は、12年前に転職して、
薦田研究室を、大阪大学を
離れることになったわけですが、
清風情報工科学院に勤めていた時も、
昨年独立して、
プログラミング教室を始めてからも、
このつながりにどれだけお世話になったのか、
分かりません。
ただただ、ありがたいばかりです。

東京から見た大阪、世界から見た大阪

薦田研究室の同窓会。交流会での記念写真

3年前に薦田先生が、教授職をご退官され、
「研究室もなくなるし、同窓会はもうええやろ」と
ご自身での開催をお辞めになって以降は、
卒業生有志で、毎年開催してきています。
協力してくださるメンバーに、本当に感謝ですね。

一昨年は、2期生の青野さんのサイボウズ本社を見学、
昨年は、大川教授の神戸大学の研究室を見学、
そして今年は、
同期の長田さんのご協力で、
IBMの本社事業を見学させていただきました。
本当に毎回、皆さんのご尽力に感謝です。

大企業でご活躍の方々、
大学で研究されている方々、
独立して世界で活躍されている方々、
いろんな方がいらっしゃるので、
本当に現状を知るのに勉強になります。

今回はIMBの見学時に、
長田さんからプレゼンテーションがあり、
IBMが世界的に調査した経営者アンケートのレポートや、
IBMの強みをいろいろ聞くことができ、
これは、面白かったですね。

「技術革新」や「他分野の強豪」などを
世界の経営者の方々が脅威に感じていることを、
改めて整理して把握できました。
IBMの人工知能、Watsonの活用も興味深かったです。
現在のステージで効果が出ているジャンルは、
オペレータ、検索、画像・音認識、
というのも納得です。
データアナリストの価値は、
これからまだまだあがって行くのでしょうね。
本当に刺激的でした。

見学会も、交流会も、
あっという間に時間が過ぎました。
技術的な話も、
家族の話も、
たわいもない話も、
楽しかったですね。

ここにくると、日常とは、
また違った価値をいただけます。
子どもたち・お客さんたちと体感していること、
インターネットから情報収集していることが、
がっちりとつながるような感覚です。

東京から見た大阪はどうなのか、
世界から見た大阪はどうなのか、
俯瞰的に感じるときもあります。

こうした、外とのつながりを、
強く、そして楽しく感じることができる、
とても貴重な機会です。

昨年から起業した
プログラミング教室のことについても、
多くの方から、ご支援や応援の言葉を頂きました。
自信にも、やる気にもつながりますね。

みなさんに感謝しつつ、最後に、
薦田先生はじめ、皆さんのご健康とご活躍、
これからもこの貴重な集まりを
続けていけることをお祈りして。

こうして気づいたことを、
日々のプログラミング教室の中で、
活かしていきます。
小学生・中学生・高校生と、
幅広く学ぶ、当プログラミング教室の
塾生の子どもたちにとっても、
ITえき塾が、こうした役割を果たせるように。

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